DeFi(分散型金融)とは、ブロックチェーン技術を活用した、中央集権的な金融機関を介さない金融サービス。従来の金融サービスに比べ、透明性やセキュリティに優れ、手数料が安いなどのメリットがあり「金融サービスの民主化」とも言われている画期的な仕組みです。DeFiを活用することで、地理的制限の排除、24時間365日利用可能性などのメリットがあり、その将来性が期待されています。クリプトニュース(CryptoNews)では、DeFiの基礎や、代表的なサービス、今後の展望などをわかりやすく解説します。

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DeFi大手Lido、リステーキング市場参入か|stETH復興狙う
DeFi大手Lidoは、Lido Allianceといわれる新しいグループ設立を提唱する提案書の内容を公開。この提案書では、リキッドステーキングトークンstETHを中心に構築されたリステーキングシステムの構築を提案している。LDO保有者で管理されるグループ設立、stETHおよびイーサリアムエコシステム強化が可能となる。
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EigenLayer、EIGENエアドロ実施|予想価格は10ドル
リステーキングを可能にするEigenLayerは、ネイティブトークンEIGENのエアドロップを開始。EIGENトークンは2024年9月30日まで譲渡できないが、EigenLayer上に構築されたセキュリティプロトコルであるEigenDAへのステーキングが可能。価格予想マーケット(Aevoなど)では、1トークンあたり約10ドル前後で取引可能となっている。
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ミームコイン発射台Pump.Fun、週間収益でUniswap上回る
ミームコインのローンチプラットフォームPump.Funは、過去7日間の収益が360万ドルを超え、大手分散型取引所(DEX)であるUniswapを抜いた。同プラットホームは、コーディングの知識がなくても数分でミームコインの作成ができるDeFi。DeFiの週間収益ランキングでも、イーサリアム(ETH)ネットワークに次いで大きな収益を生んでいる。
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Renzo、ネイティブトークン発売とエアドロップを実施
リキッドリステーキングプロトコルであるRenzoは4月30日、ネイティブトークンREZの発売とエアドロップを実施。総トークン供給量は100億枚となり、初期供給量の11億5000万枚のうち12%がエアドロップに割り当てられている。360ezPoint以上を保有するユーザーが、エアドロップの対象となる。

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