ブラックロックのビットコインETF、資金流入額10億ドル

Kengo Oguri
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ビットコインがコンピュータの前にある未来都市資産運用最大手ブラックロックの現物型ビットコインETF(上場投資信託)は17日、資金流入額が累計10億ドルを突破した。ブラックロックのビットコインETFは、iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)。米証券取引委員会(SEC)に承認された現物型ビットコイン(BTC)ETFのうち、10億ドルを超えたのはブラックロックが初。なお、ブラックロックは同日、投資家から3億7100万ドルの資金流入があった。3億5800万ドルの資金流入があったフィデリティ・インベストメンツが続く。2社で現物ビットコインETF流入額のうち、68%を占めている。

IBIT、流入額の大部分はグレイスケールのビットコイントラストから

ブラックロックのレイチェル・アギーレiシェアーズ商品責任者は19日、BlooombergETFのインタビューに応じた。同氏は以下のコメントを残している。

ブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)にはグレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)も含めて機関投資家・個人投資家の両方から資金が流入している。特に取引初日は個人投資家からの関心が高かった

ブルームバーグのジェームス・セイファートETFアナリストは17日、「5億9400万ドルがGBTCから流出し、合計11億7300万ドルが流出したと推定される。他のほとんどのETFには資金が流入した。しかしGBTCから流出した額(5億9400万ドル)を相殺できるほどでははないだろう」と自身のX(旧ツイッター)で投稿している。