新型Terraブロックチェーンが稼動開始

Linas Kmieliauskas
| 0 min read
Terra’s Co-Founder Do Kwon in October 2019. Source: A video screenshot, Youtube/Terra 

 

金曜日の延期の後、新しいTerra(LUNA)ブロックチェーンは、市場価値の数十億を消し去った壮大な失敗の後、そのエコシステムを再起動する試みで、土曜日にブロックを生成し始めました。

「今日、私たちの可能性が無限大に広がり、創造性が開花するTerraコミュニティのための次の章の始まりです。」と、このプロジェクトの裏にいるチームは述べています

旧チェーンは現在、Terra Classicとなり、Luna Classic(LUNC)と呼ばれるネイティブトークンを持っています。一方、新しいテラのエコシステムには、古いエコシステムで失敗したterraUSD(UST)安定コインのようなアルゴリズム安定コインは含まれていません。既報の通り、USTのない新LUNAトークンの価値提案は何かと疑問視する声もあり、「思いつく価値は、出口の流動性だけです。」と述べています。

いずれにせよ、元のTerraチェーンのdapps(分散型アプリケーション)の多くは、すでに新チェーンへの移行を約束しています。

一方、LUNAエアドロップの対象者は、Terra Stationのブラウザ拡張機能で「Phoenix-1」ネットワークを選択すれば、新チェーンでのウォレット残高を確認できるとも述べています。

「ユーザーは、リキッドLUNAをテラステーションで好みのバリデーターにステークして報酬を獲得したり、統治決定に参加したり、ローンチ時にDappsで使用したり、取引所で取引したりと、複数のことができます」と彼らは付け加えています。

____

詳しくはこちら: 
Terra Moves Closer to New Chain Launch, Secures Exchange Support
Binance CEO Shares Lessons Learned From Terra Fall, Says He is ‘Pleased by the Crypto Industry Resilience’

After Terra’s Collapse, Cryptoverse Reflects on ‘Ponzi-like Assets’, Role of VCs, and ‘Ignorant’ Crypto People

A Curious Coincidence – Major Terra Backers Break Silence on Same Day
Legal Storm Brewing for Terra’s Do Kwon & Co as ‘Hundreds’ of Investors Ready Complaints