ドージコイン＆PEPE、1日で20%上昇｜DOGE20も絶好調
ドージコイン価格（Google）
暗号資産（仮想通貨）PEPEは20日、前日比20%増の0.00000855ドルをつけた。1週間ぶりの上昇幅で、ドージコイン（DOGE）も20%増の0.15ドルを記録。プレセール銘柄も好調。Dogecoin20（DOGE20）は、調達額が450万ドルを突破した。
ミームコインは、価格が連動しやすいのが特徴。14日には、米テスラのイーロン・マスクCEOがドージコインに言及した。関連銘柄の急騰は、マスクCEOの発言が発端と思われる。
ドージコインは、1カ月で85%増。PEPEに至っては、600%以上の急騰ぶり。他の暗号資産（イーサリアム＝20%増、リップル＝13%増）と比べても、ミームコインの優位性は明らかだ。
DOGE20、ドージ＆PEPEに続く勢い
ドージ好調を受けて、プレセール仮想通貨も販売を加速させている。Dogecoin20は販売開始から1週間で450万ドルを調達。BONKなど、過去の成功銘柄を上回る勢いでの記録達成だ。
DOGE20は、ミームコイン新世代のプロジェクト。第一世代（柴犬コインなど）の欠点を補い、ステーキング報酬の分配を効率化するのが目標だ。
現在の価格は0.000203ドル。公式サイト経由で販売されている。急速な需要増を受け、価格が毎日10%程度上昇している。目標額は600万ドル。今の販売ペースが続くとすると、残り3日ほどで完売する計算だ。
3月の仮想通貨ランキングにも登場。上場後は他のミーム銘柄同様の急騰が予想される。早くて4月初週に上場の見込み。PEPEが上場後1カ月で10億ドルに達したことを考えると、Dogecoin20が4月に大幅なリターンをもたらす可能性は高い。
用途がまったく存在しないなど、懸念事項がないわけではない。それでもなお投資が相次いでいるのは、ドージ関連銘柄に対する信頼の表れだ。マスクCEOはテスラ決済へのドージコイン採用に前向きで、Dogecoin20の価格予測は非常に楽観的な見通しだ。
