FiNANCiE発行のCNGトークン、約1時間で完売|二次流通後もストップ高

Kengo Oguri
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アルトコインのトークンシンボル。イーサリアムに似ているが、別物。

トークン発行型クラウドファンディングFiNANCiE運営企業のフィナンシェは15日、NFTコレクションCryptoNinja(クリプトニンジャ)のトークンCryptoNinja Games(CNG)を新規発行した。初回販売としてトークン2000口を用意したところ、約1時間で完売。さらに二次流通を開始した直後、約2秒でストップ高を記録した。

CryptoNinja Gamesは、Web3時代のキャラクターブランドCryptoNinjaに関連するゲーム開発プロジェクト。CryptoNinjaは、国内最大規模の1万9000人が参加するNFTコミュニティNinja DAO発のコレクション。

CryptoNinja Gamesが今回、トークンを発行した目的は、コミュニティ規模拡大のため。トークン保有者は、1000ポイント分のコミュニティトークン、初回トークンセール参加記念コレクション、DAO内における支援者限定チャンネルへのアクセス権、支援者限定の投票・抽選応募への参加といった特典を受け取れる。

CNGトークン、二次流通開始から約2秒でストップ高|1日半で約9倍


FiNANCiEは16日15時、CNGトークンの二次流通を開始。Ninja DAOを創設したNFTインフルエンサー、イケハヤ氏のスレッズ投稿によると、二次流通開始から約2秒でストップ高を記録。ストップ高・ストップ安の基準が更新される翌0時まで購入できない事態となった。

FiNANCiEマーケットプレイスでは値幅制限の基準を設けており、上限値+200%、下限値-50%。CNG価格はトークンセール初回販売の時点で1円。17日1の取引価格は8.8080円。18日18時30分時点で23.7575円となり、連日高騰を記録している。

FiNANCiEのCryptoNinja Games(CNG)の二次流通後のレート