Move to Earnとは？稼げる仕組みやおすすめのアプリも紹介！
私たちは健康的な身体を作るために、日常的に歩く・走るなど運動をしています。2024年現在、そのような日常の活動を仮想通貨に変える「Move to Earn」という稼ぎ方が注目されています。
暗号資産（仮想通貨）で稼ぐには、業界のスピード感も早く、情報収集の時間やコストを割く必要があることから、日々難易度が上がっています。しかし「Move to Earn」であれば、健康的な活動に対し金銭的なリターンが期待できます。
Move to Earnプロジェクトのなかには、手軽さや革新性が話題を呼び、爆上がりする仮想通貨も続出。本記事では、「Move to Earn」の稼げる仕組み、始め方、おすすめアプリまで取り上げます。仮想通貨の儲け方の最新トレンドであるMove to Earnに興味ある方は、ぜひ参考にしてください。
Move to Earnの始め方【5ステップで完結】
こちらでは、Move to Earnの利用方法を解説します。利用までは、以下の5ステップとなります。
- 仮想通貨を購入する
- アプリでアカウント作成
- アプリに仮想通貨を入金する
- NFTを購入する
- アプリ利用スタート
Move to Earnアプリを使って稼いでみたい方は、必ずチェックしておきましょう。
【ステップ1】仮想通貨を購入する
まず、仮想通貨取引所を開設しコインを購入していきます。
このとき、仮想通貨の売買や送金にかかる各種手数料の安いことや、取り扱い銘柄数が多い場所を選びましょう。
中でも以下3つの取引所であれば、手数料を安く抑えることができ、ビットコイン（BTC）などメジャー通貨からMove to Earn系通貨まで幅広い種類の仮想通貨の入手もできます。
今のうちに以下の無料開設を済ませ、仮想通貨の買い方を参考にしながらコイン購入を進めましょう。
【ステップ2】アプリでアカウント作成
続いて、Move to Earnアプリでアカウント作成をしていきます。
作成自体は、無料となります。しかし、メールアドレスやパスワードのみで登録できるものや、仮想通貨ウォレットを作成しシードフレーズの管理まで必要になるものなど、アプリによって仕様が変わってきます。
各アプリの指示に従って、アカウント作成を進めていきましょう。
【ステップ3】アプリに仮想通貨を入金する
初期費用が必要になるアプリの場合、アイテムやNFTを購入するためのに仮想通貨が必要となります。そのため、【ステップ1】で購入した仮想通貨を、アプリ内アドレス宛に送っていきましょう。
このとき、アドレスを間違えたりするとお金が返ってこない場合があります。十分注意しながら進めましょう。
【ステップ4】NFTを購入する
着金が確認できたら、アプリ内アイテムの購入に進みます。
アイテムのスペックや種類によって、値段もさまざまです。またアプリによっては、追加のアタッチメントなどを購入し、報酬率アップを狙うことができます。
ご自身の資金状況に合わせたアイテム選びをしていきましょう。
【ステップ5】アプリ利用スタート
ここまで完了すれば、Move to Earnアプリの利用スタートができます。日々の歩く・走るなどしたデータが仮想通貨に変わっていくものや、1日の中で限られた時間のみ利用できるものまで、利用方法はさまざまなです。
各アプリの指示に従いながら、日常生活がお金日変わる新しい体験を楽しんでいきましょう。
Move to Earnとは？
「Move to Earn」とは、直訳すると「動いて稼ぐ」という意味。
フィットネスとWeb3.0（仮想通貨など）社会を支えるブロックチェーン技術を融合させることで、ユーザーの身体活動を仮想通貨に変えることができます。
Move to Earn市場の中でもっとも有名なNFTゲームとして、STEPN（ステップン）があります。STEPNは、「歩いて稼ぐ」という新しい概念を提唱したことで人気となり、多くの仮想通貨億り人も生みました。
ユーザーが運動して金銭的なリターンを得られる革新性や、日々の生活の中に取り入れるだけで仮想通貨が稼げる手軽さから、ユーザーや投資家の注目を集めています。
Move to Earnはなぜ稼げるのか？仕組みを解説
こちらでは、Move to Earnが稼げる仕組みを解説していきます。ポイントとなるのは、以下の3つとなります。
- 活動の追跡：ユーザーは、Move to Earnアプリとスマートフォンやウェアラブルデバイスを連携します。すると、歩数や運動量の記録がアプリ側に反映され、報酬が計算されていきます。
- 仮想通貨の獲得：アプリを利用すると、記録された情報に見合った量の仮想通貨が配布されます。またMove to Earnアプリ内アイテムの多くはNFT（非代替性トークン）となっているため、アプリ利用はもちろんNFT売買でも稼ぐことも可能です。
- ゲーム要素の採用：Move to Earnは通常のフィットネスアプリと同様、ミッションや他ユーザーとの競争といったゲーム要素を採用しているアプリも多く存在します。これにより、ユーザーに楽しく運動しながら、金銭的なリターンを与えています。
Move to Earnの稼ぎは、主に仮想通貨やNFTの価値に依存します。そのため、需要と供給のバランスにとって稼ぎも大きく変動します。
しかし、健康的な生活を促しながら、金銭的リターンを与えてくれるという体験が提供できるMove to Earn市場は、今後も注目を集めること間違いなしです。
Move to Earnおすすめアプリ5選
ここからは、Move to Earnおすすめアプリをご紹介します。今回紹介するのは、以下の5つとなります。
- STEPN（ステップン）
- RunBlox（ランブロックス）
- Step App（ステップアップ）
- StellerWalk（ステラウォーク）
- Sweatcoin（スウェットコイン）
筆者が実際に使ってみて良かったものを中心に解説してますので、ぜひ利用していく際の参考にしてみてください。
STEPN（ステップン）
STEPNは、 Move to Earn市場の中でも代表格アプリです。スニーカーNFTを購入し歩くことで、仮想通貨GSTがゲット可能。スニーカーも、「歩く」「ジョギング」「走る」ことを想定して3つの種類に分かれており、ユーザーに合わせた使い方ができるようになっています。
まず最初は、「歩いて稼ぐ」という新概念を提唱しながら、Solanaチェーン上にローンチ。大きな話題を生みました。その後は対応チェーンも増えており、現在バイナンス・スマート・チェーン（BSC）とイーサリアム（ETH）チェーンでも利用できるようになっています。
また、独自で開発しているDeFi（DOOR）で仮想通貨同士を交換することもできるようになっています。
初期費用は、最盛期に数十万円もかかっていた時がありました。しかし現在は、約1万円ほどあれば始められるようになっており、気軽に歩いて稼ぐことができるようになっています。
フィットネス市場の規模を考えると、まだまだ成長が期待できるサービスでしょう。
| プロジェクト名 | STEPN（ステップン） |
| シンボル通貨 | GST/GMT |
| ブロックチェーン | イーサリアム、ソラナ、BSC |
| 公式サイト | https://www.stepn.com/ |
RunBlox（ランブロックス）
RunBloxは、アバランチ（AVAX）チェーンで公開されたMove to Earnアプリ。アパレル大手ZOZOTOWNの前澤友作元代表が、RunBlox運営元となる「OpenBlox」に出資したことでも話題になりました。
【MZ Web3ファンド投資先第一号決定】
Move to EarnやPlay to Earnのアプリ開発を行うOpenblox @OpenBlox_io への投資が決定。#Runblox など各種サービスを日本でも紹介していきます。MZ Web3ファンドは即断即決でWeb3領域に投資します。起業家求む。応募は↓こちら↓https://t.co/i0qFH8lIwM
— 前澤友作 (@yousuck2020) June 7, 2022
STEPNと同様、スニーカーNFTを購入し、運動した記録に基づいて仮想通貨の獲得ができます。獲得できる仮想通貨RUXは、アバランチチェーン上のDEXであるTrader Joe（JOE）などで他の仮想通貨に交換したり、イールドファーミング機能を使って運用したり、アプリ内アイテムの購入に利用することも可能。
他アプリとの併用もできるため、二重三重の報酬獲得ができます。筆者も、先ほどのSTEPNと一緒に歩いて仮想通貨を獲得しています。有名アプリに匹敵する存在として、こちらも抑えておきましょう。
| プロジェクト名 | RunBlox（ランブロックス） |
| シンボル通貨 | RUX/OBX |
| ブロックチェーン | アバランチ |
| 公式サイト | https://runblox.io/ |
Step App（ステップアップ）
Step Appは、他ユーザーとの対戦などゲーム要素も強いMove to Earnアプリです。陸上競技100m、150m、200mで世界記録を持つウサイン・ボルト氏とも提携したことで有名となりました。
⚡️Usain Bolt x Step👟App
Fastest Man Ever Becomes Face of Step App!Step App is striving for #RoadTo10Million users. @usainbolt is now the official face of this mission!
1/4 pic.twitter.com/N49b2TjqYL
— Step App | The Future of Fitness (@StepApp_) July 21, 2022
ゲーム内トークンである仮想通貨KCALは、NFT購入はもちろん、StepAppが独自で作成したステップチェーンへステーキングすることもできます。Move to Earn系銘柄としても利回り収入を得られる銘柄としても、おすすめの仮想通貨となっています。
また、ARや3Dなどの技術も開発中で、メタバース投資家からの注目も浴びています。そのため、メタバース系仮想通貨としても、今後伸びていく可能性も高いでしょう。
現在KCALは、OKXなど大手取引所にも上場しており、他仮想通貨と同様に購入も可能です。今後、バイナンス上場予定の通貨としても候補に入ってくる可能性もあります。
先ほどのSTEPNやRunBloxにはない機能が追加され、Move to Earn体験がより充実したものにしていく、StepAppには注目です。
| プロジェクト名 | StepApp（ステップアップ） |
| シンボル通貨 | KCAL/FITFI |
| ブロックチェーン | ステップ |
| 公式サイト | https://step.app/ja |
StellerWalk（ステラウォーク）
StellerWalkは、無料で始められるMove to Earnアプリです。Move to Earnアプリの多くは、初期費用がかかるものが多いのが現状。しかしStellerWalkなら、初期費用なしで始められます。
1日に歩いた歩数に合わせカプセルを回収し、カプセルを開封するとジェムが貯まります。貯まったジェムは、月末の決まったタイミングで仮想通貨ステラルーメン（XLM）に交換し、bitFlyerなどの仮想通貨取引所に送金して他仮想通貨と交換することが可能です。
稼ぎは月数十〜数百円ほどと有料アプリに負けますが、仮想通貨ブルランの影響で今後の価格上昇も期待できます。何より無料で始められる参入ハードルの低さが人気です。
| プロジェクト名 | StellerWalk（ステラウォーク） |
| シンボル通貨 | XLM |
| ブロックチェーン | ステラルーメン |
| 公式サイト | https://stellarwalk.app/ |
Sweatcoin（スウェットコイン）
SweatCoinも、無料で始められるMove to Earnアプリです。歩いた歩数に応じてSWEATトークンやギフト券などに交換することができるSWCが獲得できます。SWEATトークンは、2022年Bybitへ仮想通貨が新規上場したことでも話題となりました。
賞金が当たるイベントなども開催しており、歩いて貯めたSWEATで参加可能。歩いて稼ぐことはもちろん、ゲーム性も強く楽しく健康的な身体を目指すことができるアプリになります。
すでに1億2000万人以上のユーザーがおり、世界60ヵ国でダウンロード数NO.1のアプリ。仮想通貨が今後伸びていくとともに、成長が期待できるアプリです。
| プロジェクト名 | Sweatcoin（スウェットコイン） |
| シンボル通貨 | SWEAT |
| ブロックチェーン | ニアー |
| 公式サイト | https://sweatco.in/ |
Move to Earnアプリ利用でおすすめの取引所
Move to Earnアプリ利用する前に、アプリ内アイテムの購入に使う仮想通貨を購入する取引所の用意が必要となります。
また、仮想通貨を取引所とアプリ内ウォレット間で送金する必要があるため、取引手数料の安さはもちろん、送金手数料が安い取引所サービスを選びましょう。その点を考慮した上でおすすめできる取引所サービスは以下3社です。
Move to Earnアプリ利用でおすすめの仮想通貨取引所①：bitFlyer（ビットフライヤー）
bitFlyer（ビットフライヤー）は、日本最大級の仮想通貨取引所です。業界最長となる7年以上ハッキングが起きておらず安心できるサービスになります。
「bitFlyer Lightning」といわれる取引所が設置されており、売買にかかる手数料を抑えた利用ができます。また、リップル（XRP）やステラルーメン（XLM）の送金手数料が格安。
Move to Earnを体験するなら、間違いなく持っておきたい取引所になります。まだ口座をお持ちでない方は、以下リンクから無料開設しておきましょう。
Move to Earnアプリ利用でおすすめの仮想通貨取引所②：OKX
OKXは、2017年設立の仮想通貨取引所。ここの特徴は、なんといってもその取り扱い銘柄の豊富さ。
ビットコインやイーサリアム、エイダコイン（ADA）などメジャー通貨はもちろん、本記事で紹介しているようなMove to Earn系仮想通貨やプレセール仮想通貨の取引もできます。
Move to Earnアプリの利用はもちろん、アルトコインの売買もお考えの方は、口座を持っておいて損はないでしょう。
Move to Earnアプリ利用でおすすめの仮想通貨取引所③：MEXC
MEXCもOKX同様、Move to Earn系仮想通貨の売買におすすめの取引所です。
ポリゴン（Polygon/MATIC）をはじめとする豊富な取引ペアを取り揃えています。まだ一般市場に出回って間もないミームコインの上場も速く、新しいMove to Earn系仮想通貨もいち早くゲットできる可能性も高いです。また頻繁に、仮想通貨ICOが行われています。
今後、Move to Earn投資で一発当てたい方は、以下リンクからMEXCを無料開設しておきましょう。
まとめ
本記事では、「Move to Earn」がいかにしてユーザーや投資家の注目を集め、稼ぎを与えてくれるのかをみてきました。
仮想通貨の市場は、ビットコインが今後盛り上がるにつれ、さらなる過熱化が予想されます。しかしまだまだ新しい技術であるため、利用もむずかしく一般的な普及までは時間もかかることでしょう。
一方「Move to Earn」であれば、特別な機器や前提知識いらず、スマートフォンなどがあればだれでもどこでも利用ができます。過去仮想通貨が、数々のビットコイン成功者を生んだように、これから「Move to Earn成功者」を生む可能性も大いに考えられます。
これを読んでいるあなたも、今日から「Move to Earn」という健康とお金が同時にゲットできる新しい体験を日々の生活に取り込むことができます。ぜひ本記事を参考にしながら、新たな一歩を踏み出してみましょう。
またこれからMove to Earnで稼いでみたいという方は、送金や換金で必要となってくる仮想通貨取引所の開設も、以下リンクから忘れないように進めておきましょう。
筆者について
Masafumi Sakoda 
Ichi Kawanaka 
Yamamoto