【2024年最新版】バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨7選

Naoki Saito
| 9 min read
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バイナンス上場が期待される仮想通貨

仮想通貨の価格を押し上げる要因として、中央集権取引所(CEX)への上場は大きな要素になります。なぜなら、分散型取引所(DEX)への上場に比べ、CEXは操作性や信頼性に優れており、大量の人やお金が流通しているからです。

中でも、世界最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)へ上場するか否かは、爆上がりする仮想通貨を狙う仮想通貨トレーダーにとって重要な要素となります。過去バイナンスに上場し取引が始まった新しいトークンは、数日で急騰することもよくありました。

そのため仮想通貨トレーダーは、今後バイナンスに上場予定の仮想通貨を早期でゲットし、急騰を待つ戦略がベターです。本記事では、2024年にバイナンス上場予定もしくは可能性のある仮想通貨を取り上げます。今後成長が期待される仮想通貨を知っておきたい方はチェックしておきましょう。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨7選


2024年にバイナンスに上場予定(期待)の仮想通貨は以下です。こちらでは、それぞれ概要と詳細をまとめます。

  1. Sealana(SEAL)– 人気アメコミ「サウスパーク」発のアザラシキャラクターが愛くるしい、ソラナ発の最新ミームコイン。プレセール初日で10万ドルの資金調達に成功
  2. Sponge(SPONGE) – 過去100倍以上に爆上げし話題となったSponge V2の後継プロジェクト。今後独自ゲームも展開予定であり、バイナンスなど各有名取引所への上場も期待される
  3. Smog(SMOG) – トークンを購入し、ステーキングに参加することで、莫大なエアドロップ報酬を提供する。ソラナとイーサリアム基盤で稼働するミームコイン
  4. DePIN Finance(DEPIN) – 分散型の物理インフラネットワークサービス。トークン保有者に収益分配をすることでも期待のプラットフォーム。
  5. BlastAI(BLAST) – 音声のテキスト変換に優れたAIサービス。イーサリアムチェーンで稼働し、BLASTトークンを発行する
  6. CryptiQ Ecosystem(CRYPTIQ) – Web3体験の向上が目的のブラウザサービス。プラットホーム収益の一部がバーン(燃焼)され、今後トークンの希少性が高まることが期待されている
  7. Nexus Chain(NEX) – あらゆるトークンでガス代を支払うことができる、快適な環境のイーサリアム互換ブロックチェーン

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨8選


ここからは、各プロジェクトがバイナンスに上場予定もしくは期待される理由を解説します。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨①:Sealana(SEAL)

Sealana(SEAL)は、ミームコインブームに沸いている有力レイヤー1ブロックチェーンSolanaから突如ローンチした、最新ミームコイン。人気アメコミ「サウスパーク」からインスパイアされたアザラシキャラクターが目印となっています。

5月1日にプレセールを開始し、初日売上10万ドルを突破するなど、スマッシュヒットを記録してミームコイン投資家を中心に購入者が殺到しています。

アザラシのキャラクターと”SEALANA”の文字

SEALトークンは、最近話題の「エアドロップ式プレセール」を採用。ユーザーは、プロジェクト運営チームのウォレットアドレスに直接SOLトークンを送金し、あとは後日行われるエアドロップを待つだけ。

シンプルな販売方式が「仮想通貨初心者でも買いやすい」と話題を呼んでいます。なお、仮想通貨ウォレットをプレセールサイトに接続して購入する、従来の買い方でもOKです。

現在、1 SOL = 6900SEAL で販売されていますが、今後の売れ行きによっては、販売価格の値上げも予想されます。ソーシャルメディアでも徐々に盛り上がっているため、おトクにミームコイン投資で儲けたい方は、今がチャンスです。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨その②:Sponge(SPONGE)

Sponge(SPONGE)は、有名キャラクター「スポンジ・ボブ」をモチーフとしたミームコインです。2023年5月に第1弾となるSPONGE V1が発表され、トークン価格は100倍以上に急騰しました。

そして今、その第2弾となるSPONGE V2を発表しています。V2トークンは、V1コインをステーキングすることでゲットできます。すでに2900万ドルがステーキング&ブリッジされています。

バイナンス上場が期待されるSPONGE

今後Sponge V2は、バイナンスやOKX上場を目標にしています。また、独自ゲームも開発予定で、さらなる発展が期待される仮想通貨です。以下リンクから、V2プレセールに参加しましょう。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨その③:Smog(SMOG)

Smog(SMOG)は、火を吐くドラゴンがモチーフとなり、ホルダー間のコミュニティを大切にするミームコインです。

2月上旬にソラナチェーン上の分散型取引所Raydiumに上場し、22,000%以上の急騰を見せています。この上昇率は、ここ数週間のソラナチェーン上のトークンと比べても上位にランクインします。今後はイーサリアムチェーンでも立ち上げ予定で、さらなる価格上昇が期待されます。

バイナンス上場が期待されるSMOG

Smogの大きな特徴として、SMOGトークンのホルダーにエアドロップ資格が与えられることです。なんと、トークン総供給量の35%がエアドロップ報酬に充てられています。また、長期でホールドすればするほど、さらに多くのエアドロップを受け取ることが可能です。

現在開催されているイーサリアムチェーン上のプレセールでは、市場価格より10%安くトークン購入ができ、SMOGをステーキングして今後エアドロップにつながるポイントも受け取ることができます。

魅力的なエアドロップを獲得したい方は、以下リンクからSMOGプレセールに参加しましょう。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨④:DePIN Finance (DEPIN)

DePIN Finance(DEPIN)は、分散的な物理インフラを実現しようとするDePINトークンの1つです。中でもDePIN Financeは、主にDeFiプロジェクトのための分散型ネットワークの提供に焦点を充てています。

米国、ヨーロッパ、アジアを含む世界中のCPU、GPU、AI対応ブロックチェーンノードを支援。380台以上のサーバーが利用可能で、DeFiのための分散型ネットワークを提供しています。また、省コストでのサーバーレンタルが可能。たとえば、NVIDIA GeForce GTX 1660サーバーを1時間あたりわずか0.10ドルでレンタルできます。

バイナンス上場が期待されるDEPIN

DEPINトークンを保有することで、サーバー利用料がシェアされます。また、サーバーレンタル料が割引となる特典もあります。

その仕組みから、トークン価格はUniswap(DEX)上場後48時間で5,200%以上の高騰を見せています。

多くのDeFiは、金融の仕組み自体は分散的といいつつも、運営されるサーバーは中央集権的なサービスに頼っています。そのため、DePIN Financeのようなサービスは今後もニーズが増加するることを考えると、バイナンス上場していく可能性も高い注目プロジェクトです。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨⑤:BlastAI(BLAST)

BlastAI(BLAST)は、イーロン・マスク率いるxAIが開発した大型言語モデル(LLM)「Groq」を採用したAIアプリです。

イーサリアムチェーンで稼働しており、特にオーディオアプリに焦点を当てています。音声(会話や収録)のテキスト変換に優れており、次世代版Google Homeのようなサービスです。またBlastAIは、カスタマイズ性に優れていて、ブロックチェーン開発者がプロジェクトをdAppsへの統合を支援します。

バイナンス上場が期待されるBLAST

プロジェクトが発行するBLASTトークンは、売買する際に5%の取引税が発生することで売圧を下げ、ホルダーに収益の100%をシェアします。

すでにUniswapへ上場し、最初の24時間で5,700%以上上昇しました。以下リンクから、プロジェクト詳細をのぞいてみてください。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨⑥:CryptiQEcosystem(CRYPTIQ)

CryptiQEcosystem(CRYPTIQ)は、Web3サービスのユーザー体験を向上することを目的としたWebブラウザサービスです。ウォレット、分散型取引所、DeFiツールなど、あらゆるWeb3ツールへかんたんにアクセスできるよう設計されています。

CryptiQブラウザは、無料でダウンロード可能。現在、5000人以上が使用しています。ブラウザには、マルチシグウォレット、ユーザーが閲覧活動を追跡できるダッシュボード、音楽ストリーミングアプリまで含まれています。

バイナンス上場が期待されるCRYPTIQ

CRYPTIQトークンを発行しており、ホルダーにプロジェクト収益をシェアします。また収益の一部はバーン(燃焼)され、今後トークンの希少性が高まることが期待されています。

先日Uniswapに上場したばかりで、すでに時価総額400万ドルを超えています。以下リンクから、新しいブラウザサービスの概要を見てみましょう。

バイナンス上場予定(期待)の仮想通貨⑦:Nexus Chain(NEX)

Nexus Chain(NEX)は、早い、安い取引環境を提供する新しいレイヤー1ブロックチェーンです。1トランザクションあたり2秒未満で完結し、トランザクションコストはわずか0.04ドルで済むといいます。イーサリアム互換性もあるため、開発者は既存プロジェクトをNexus Chainへ移行もかんたんです。

またNexus Chainのもう1つの特徴として、手数料として支払うガス代を、イーサリアム(ETH)以外のトークン(USDTなど)でも支払うことができることです。これにより、ユーザーや開発者は、わざわざガス代用のトークンを用意する手間賃をかけずにNexus Chainを利用できます。

バイナンス上場が期待されるNEX

Nexus ChainのネイティブトークンNEXは、5%の売買手数料がかかりトレード向きでないことから、長期ホールドするトレーダーが増えることが予測されます。テストネット展開前にUniswapで取引スタートし、過去24時間で170%以上上昇し、時価総額は1,140万ドルを超えています。

どれくらいの頻度でバイナンス上場イベントは起きますか?


バイナンス上場には、決まったスケジュールや量が存在するわけではありません。上場要件を満たしていることや、十分な取引量を持っていれば、新しいトークンは上場することができます。

そのため、相場の加熱度や注目度によっても、頻度や量は変動します。

「仮想通貨の冬」の時期バイナンスでは、月に2〜3トークンしか上場されませんでした。しかしビットコイン(BTC)を中心に市場が加熱化している今、バイナンスは過去1ヶ月間で1〜2日ペースで新しいトークンを上場させています。

以上のように、バイナンスの上場イベントは、頻度や量が定まっていないことを頭に入れておきましょう。

なぜバイナンス上場はリターンが期待できるのか?


冒頭でも述べたように、バイナンスは世界最大の仮想通貨取引所です。そのため、新しく上場するトークンは、何百万人ものユーザーに注目される可能性もあります。

今までチェックされてこなかったトークンも、バイナンス上場で一気に注目され、トークン需要が急増し、急騰する可能性があります。実際、過去バイナンスに上場した多くのトークンは、上場後たった数日で価格が急騰してきました。

ある分析によると、バイナンスに上場したトークンは、上場後24時間以内で平均41%の上昇を見せており、「バイナンス効果」と呼ばれています。

そのため、バイナンス上場で利益を上げたいトレーダーは、上場後すぐにトークンを購入するか、バイナンス上場するトークンを予測し早期購入するか、2ついずれかの方法を取ることが戦略としてあります。

バイナンス上場されるトークンを確認する方法


バイナンスに上場するトークンを確認する方法は、いくつかの方法があります。以下では、その中でもおすすめの方法を解説します。

Innovation Zone(イノベーションゾーン)

バイナンスのInnovation Zone(イノベーションゾーン)は、今後上場が期待される仮想通貨が並ぶ取引所の一部です。多くのトークンは、このイノベーションゾーンにリストされると、バイナンス発表ページでお知らせがされたのち、バイナンスの主要部分にリストされていきます。つまり、バイナンス上場期待値の高いトークンが並ぶ場所となるため、ぜひチェックしておきましょう。

バイナンス上場を予測するイノベーションゾーン

Launchpad(ローンチパット)

Launchpad(ローンチパット)は、トレーダーが仮想通貨プロジェクトの初期サポーターになれるサービスです。ローンチパットに並ぶトークンを一定量購入予約し、プロジェクト資金調達額の目標値が達成するとトークン購入ができます。

このローンチパットで資金調達に成功したプロジェクトのほとんどは、バイナンスに上場もするため、今後急騰する可能性のあるトークンを早期購入できるサービスとして注目です。

Presale(プレセール)

Presale(プレセール)は、トークン上場前に購入希望者から資金を募り、いち早くトークンがゲットできる方法です。プレセールに参加することで、プロジェクトのロードマップ実行に貢献することができます。

過去バイナンスに上場したトークンは、プレセールを成功させたのち上場を果たしたプロジェクトも多いです。そのため、プレセールの販売状況は、バイナンス上場時の成功度合いを測る大きな指標となります。

DEXTools

DEXToolsは、分散型取引所(DEX)で取引される仮想通貨をチェックできるデータサービスです。トークンの取引量や価格推移を見ることができるため、DEXToolsでトレンドになるトークンは、バイナンス上場候補としていち早くチェックしておけます。

仮想通貨の分析ツール

その他の暗号取引所

バイナンスは大手の取引所が故に、新しいトークンの上場には慎重です。そのため、その他小規模な取引所で結果を残しているか否かを確認してから上場を検討する傾向があります。

そのため、MEXC、Gate.io、LBankなどのバイナンスに比べ小規模な取引所に上場するトークンをチェックしておくことも、今後トークンのバイナンス上場期待値を測ることができるでしょう。

まとめ


新しいトークンの盛り上がりのカギとなる要素として、バイナンス上場するか否かは大きな分かれ目となるでしょう。本記事では、そんな大きな要素となるバイナンス上場予定(期待)の仮想通貨を8つご紹介しました。2024年以降、仮想通貨で大きなリターンを狙いたい方はぜひチェックしておきましょう。

よくある質問

2024年にどんなコインがバイナンス上場しますか?

バイナンスへ上場するトークンは、取引所が発表するまで分かりません。しかし、バイナンス上場が期待されるトークンは、Green Bitcoin、Scotty the AI、Smog、Spongeなどがあります。

バイナンスに上場するトークンはどこで確認すればいいですか?

バイナンスの発表ページから、新しいトークン上場のお知らせを見ることができます。今後上場する可能性のあるトークンを見つけるには、プレセール、その他の取引所、DEXToolsなどを確認してください。

参考文献