ソラナ、PayPal発ステーブルコインPYUSD取引に対応

Naoki Saito
| 1 min read

ソラナにステーブルコインPYDSD展開

ソラナ(SOL)ブロックチェーンを運営するソラナ財団は29日、決済大手会社PayPalが発行するステーブルコインPYUSDがソラナ上で利用可能になったことを発表した。

これによりユーザーは、効率性やリアルタイム性に長けたソラナブロックチェーンを使ったPYUSDの取引が可能になるという。

同ブロックチェーンは、安価かつ高速な処理が可能となるネットワークであり、暗号資産(仮想通貨)SOLの価格は2023年に10倍以上に高騰している。

3000万以上の加盟店にサービス提供可能


決済大手会社PayPalは、世界4億人以上のユーザーおよび3000万以上の加盟店を抱えるサービス。

同社は2023年8月、ドルの価値と連動した仮想通貨であるPYUSDをイーサリアムブロックチェーンに公開した。

ユーザーから信頼される安定した価値を持ち、商取引と決済に利用されるデジタル資産となることを目指している。

ステーブルコイン市場は、時価総額1600億ドルを超えており、PYUSDはその中で12番目に大きいステーブルコインとなっている。

執筆時点で22の仮想通貨取引所で利用(購入や送金など)でき、PayPalおよびVenmoアプリからも決済通貨として選択することができる。

外部ウォレットからもアクセス可能に


今回ソラナブロックチェーンに対応したことで、同チェーンに対応する仮想通貨ウォレットPhantomからPYUSDへアクセスが可能になった。

同ウォレットの「スワップ」メニューからPYUSDの購入ができる(別途SOLが手数料が必要)。

同ウォレットは当初、ソラナ専用の仮想通貨ウォレットとして誕生。その後対応チェーンを増やし、執筆時点でビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ポリゴン(MATIC)に対応している。

また、近年普及率を伸ばしており、Apple App Storeのランキング(米ユーティリティ部門)で3位にランクインも果たした。

Phantomウォレット、App Storeランキングで3位に浮上