ブラックロック、イーサリアムETF発売に向けた最終書類提出

Naoki Saito
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イーサリアムETF発売を控えるブラックロック

世界最大級の資産運用会社であるブラックロックは29日、同社の現物イーサリアムETFの申請フォームをS-1へ更新し米証券取引委員会(SEC)へ提出した。

これにより、同社が発行する現物ETF(商品名:ETHA)は、6月下旬までにS-1の承認が下り各証券取引所へ上場することが期待されている。

また、同社と同様に、19b-4フォームを提出し承認を得ていたフィデリティ、グレイスケールなどの団体においても、まもなくS-1フォームを提出してくると考えられている。

暗号資産(仮想通貨)のイーサリアム(ETH)価格は23日、SECが現物ETFの上場申請を承認したことを受け、急騰を見せていた。

上場は数週間から数ヵ月後と予想されていた


現物イーサリアムETFは23日、証券取引所などの規則変更を申し出る19b-4フォームまでの承認が下りていた。

実際に現物ETFの取引を開始するためには、必要なS-1フォームの提出と承認が必要であるため、正式な取引開始時期は判明していない。

そのため一部予想では、現物ETFの取引開始まで週間から数ヶ月間かかると言われている。

今回の動きを受け、大手情報企業ブルームバーグのエリック・バルチュナス分析官は、以下のように述べた。

「良い兆候だ。おそらく、残りの団体もすぐに参加するだろう。その後、微調整を挟み、6月末から7月4日に発売される可能性がある。」

イーサリアムは過去最高値を更新か?


時価総額トップであるビットコイン(BTC)は3月、現物ETF承認(1月)されたのち、過去最高値である7万3800万ドルを記録した。

有名な仮想通貨市場アナリストらは、今後イーサリアムも現物ETFが取引されるようになれば、価格が過去最高値を更新するという予想をしている。

また、仮想通貨の時価総額におけるビットコインのシェアが減少することで、アルトコインが上昇する可能性あるという予想もある。