10年以内に10億人が暗号資産を試すことになる – Coinbase(コインベース) CEO

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Brian Armstrong. Source: a video screenshot

 

大手暗号取引所CoinbaseのCEOであるBrian Armstrong氏によると、暗号資産を利用したり試したりした人の数は10年以内に10億人に達し、世界経済にさらに貢献することになります。

Armstrong氏は、今年のミルケン研究所グローバル・カンファレンスのセッションで、ブルームバーグから引用したように、「私の推測では、10~20年後には、GDPのかなりの部分が暗号資産経済で起こっていると思います」と述べました。

彼の見積もりは、別の大手暗号資産プラットフォームCrypto.comが提示したものと比べて、比較的保守的です。昨年12月、同社は2022年に世界の暗号資産ユーザー数が初めて10億人に達するとの見通しを示しました。また、同社は2021年11月に全世界で2億9200万人以上の暗号資産ユーザーが存在すると推定しています。また、2021年2月にCrypto.comは、2023年までに1億人のユーザー数を達成したいとしています。Coinbaseは、8900万人以上の検証済みユーザーを抱えているといいます。

一方、同CEOは、米国における規制の不確実性が依然として暗号s遺産業界の成長を妨げる重要な要因の1つであることも改めて強調しました。インターネットの規制の枠組みに比べ、暗号資産に関連するものはかなり遅いペースで発展してきたといいます。

しかし、Armstrong氏によれば「(ワシントンD.C.で)真の暗号資産懐疑論者に会うのは難しくなっている」といいます。

同じパネルに登壇したグローバルアセットマネージャーARK InvestのCEO、Cathie Wood氏は、分散型金融(DeFi)は暗号セクターの中でも、最も優秀な金融業界の代表者を吸収する可能性がある分野だと述べました。

「DeFiと次世代インターネットの場合、我々は多くの金融会社が暗号資産に才能を失うのを見ている」と彼女は言ったと伝えられました。「だから彼らは真剣に取り組まなければ、空洞化することになるのです。」
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