Aave、トークン保有者とステーカーへ収益分配を開始か｜AAVE価格は4%上昇
DeFi大手Aave創設者マーク・ゼラー氏は、手数料スイッチの導入に向けた投票を来週にスタートする意向を明らかにした。同プラットホームで発生した手数料をユーザーやAAVEの保有者とステーカーへ再分配することが目的。これを受け、AAVEトークン価格は過去24時間で4%上昇した。
DeFiニュース
DeFi（分散型金融）とは、ブロックチェーン技術を活用した、中央集権的な金融機関を介さない金融サービス。従来の金融サービスに比べ、透明性やセキュリティに優れ、手数料が安いなどのメリットがあり「金融サービスの民主化」とも言われている画期的な仕組みです。DeFiを活用することで、地理的制限の排除、24時間365日利用可能性などのメリットがあり、その将来性が期待されています。クリプトニュース（CryptoNews）では、DeFiの基礎や、代表的なサービス、今後の展望などをわかりやすく解説します。
ソラナ互換性レイヤーZeus Network、ZEUSエアドロップと資金調達完了を発表
ソラナ互換性レイヤーZeus Networkは、ZEUSのエアドロップと800万ドルの資金調達完了を発表。ZEUSは4日21時20分、起動とエアドロップが行われる予定。資金調達は、Mechanism Capitalが主導し800万ドルを調達した。
大手ブリッジサービスWormhole、Wトークンのエアドロップ実施
大手クロスチェーンプロトコルWormholeが、Wトークンのエアドロップを実施。30以上のブロックチェーンユーザー、40万を超えるウォレットが対象となっている。Wトークンは、ソラナチェーン上で起動され、時価総額は一時30億ドル超えを記録。過去24時間では、価格が約27%下落している。
Ethena LabsがENAトークンを起動、時価総額12億ドルを突破
DeFiプロジェクト開発Ethena Labsは2日、ENAトークンを起動させた。また、暗号資産（仮想通貨）USDeおよびsUSDe保有者には、7億5000万ENAのエアドロップも実施。プロジェクトが、分散、安全、アクセスしやすくなることが期待される。
